はぎしり治療

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噛みしめ圧迫症候群(DCS)とは?

DCSとは、強い歯ぎしりとかみしめにより引き起こされる様々なダメージの集積、「噛みしめ圧迫症候群」のことです。
一般に、睡眠中に上下の歯をすり合わせて音を立てる動作を歯ぎしりと呼んでいます。日常でのストレスや身体的な疲労などにより起こるのが、睡眠時の歯ぎしり、噛みしめです。これにより、歯の損耗(歯の表面がすりへり、高さが低くなる)、歯槽骨の垂直的吸収、顎の周りの筋肉の疲労(頭痛、肩こり)、歯の充填物、セラミックの脱落や破折、顎関節症などを引き起こします。
朝起きた時、疲労や頭痛、口が開かなくなったりするのは、身体を休めなければならない夜間の睡眠中に、歯ぎしり、くいしばりのため筋肉が運動し、休んでいないためです。治療法としては、マウスピース、形状記憶バイトプレートを睡眠中に装着します。